こんにちは、エフロボです。今回は話題のビットコイン取引所bitFlyer(ビットフライヤー)のレビューを紹介します。
初めてのビットコインはbitFlyerでした
ビットコインを始めたのは今年の1月です。
貯金を目的に始めたのがきっかけです。普通に貯金をしようと思っていても貯金箱では簡単に使っちゃって意味がなかったし、銀行で預金をしようにも小額からの自動積立や定期預金ができないことやビットコインが小額から買えるということを知ったのがきっかけです。
そこでまず初めに取引所探しから始めたのですが、検索して出てきたのが
bitFlyer です。
PCでもスマホでも操作できますが、今回はスマホ画面を例してレビューしていきたいと思います。
初めにアカウントを作成
bit fryerで取引を始めるのであれば先にアカウントを作成する必要があります。
ビットコインでもお金に関わる取引になるので、必要事項の入力と本人確認のための証明書での確認やフェイスブックや携帯電話での認証を済ませることで、bitFlyerでできることが増えます。
bitFlyerには6つのアカウントクラスがあって、本人確認や携帯電話の認証などの確認が取れるとアカウントが昇格されるシステムになっています。スタンバイクラスから始まり、最高クラスのファーストクラスまであります。

- スタンバイクラス
- エコノミークラス
- プレミアムエコノミー
- エグゼクティブ
- エコノミー
- ビジネスクラス
- ファーストクラス
最初はスタンバイクラスと呼ばれるもので、これは外部からのビットコインの預け入れと送付しかできません。そこで、一番おすすめなのはビジネスクラスです。
ビジネスクラスになれば日本円でビットコインを売買することはもちろん、日本円の入出金やLightningの利用、更にe-コマースも使えるようになります。
ビジネスクラスにするには必要事項の入力とフェイスブックの連携や携帯電話の認証と本人確認の書類(公的機関が発行する証明書でかつ有効期限内のもの)と銀行口座の登録をすることが必要です。
これでbitFlyerで確認ができればビジネスクラスに昇格することができます。
ここまでアカウントを設定すると取引をする前に日本円からの入金や日本円でビットコインの取引ができたり、Lightning内にある取引所専用のチャットにも参加ができます。
更にbitFlyerウォレットアプリとbitFlyerアプリ(取引専用)もダウンロードしておくとより簡単に取引や送金ができるようになります。
まずはビットコインを買ってみよう
bitFlyerにアカウントを作ってまずは、ビットコインを買う前に取引所に日本円を入金する必要があります。
入金方法としては、銀行振り込み/クレジットカード・コンビニでの入金(スピード入金のみ)/ペイジーなどがあります。
日本円を入金したらいよいよビットコインの購入です。ビットコインを買うには取引所で買うという方法と販売所で買うという方法があります。
更に取引所で買う場合も取引所で買う場合とLightning内のトレードで買う場合というのがあり、Lightningで買う場合は少し慣れてから始めるのがいいです。(Lightningの場合ビットコインに慣れている人やプロの人が使う取引所で指値で売買したり、成行、更にFX取り引きやイーサリアムの売買もできます。)
つまり、始めてビットコインを買うのであれば販売所で買うことをお勧めします。
販売所であれば簡単にビットコインの売買ができて、かつ、手数料が無料なのです。(ただし、今のところ手数料が無料なのですが、将来的には手数料が発生する可能性があります。その時は2週間前に告知をするそうです。)

数量の部分を入力してコインを買う(売る)のボタンをクリックして6秒以内に確定ボタンを入力するとコインを買う(売る)ことができるのです。
慣れてきたら簡易取引所やLightningでビットコインの売買にもチャレンジしてみましょう。
簡易取引所やLightningでの取引は指値注文や成り行き注文ができるのです。
更にLightningは特殊な注文もできるようになっていて、その中にはFXの取引もできるようになっていますが、プロ仕様の取引画面なので慣れてきたらチャレンジしてみるという感覚です。
わからないことはチャットで聞こう
特に、始めてビットコインを始める人はわからないことだらけで何がどうなのかというのもわからないということもあります。
そういう時はbitFlyerのLightning内にあるチャットで聞くという方法があります。
基本的にはチャットで情報交換の場でもあるので、判断に迷ったりした場合やちょっとしたわからない事を聞くのにも非常に有効だったりします。
また、チャートの書き込みにビットコインに関する用語を書き込むと文字が反転します。
例えば「チャート」という言葉を入力すると「チャート」の文字が反転します。その部分をクリックしてみるとチャートの意味が書いてあるリンクにアクセスできる仕組みになっているのです。

また、チャットをやっている人の中にはビットコインの取引をずっとやっている人もいるのでいろいろと親切に教えてくれる人もいます。
さらにチャットを利用すると最近の動向を知ることもできてちょっとした情報交換の場にもなっています。
bitFlyerは簡単にビットコインを増やせる
普通ビットコインを増やす方法としては特殊なソフトを利用して採掘(マイニングともいいます。)する方法や相場を利用してビットコインを増やすという方法がありますが、bitFlyerの場合はこれらよりももっと簡単にビットコインを増やすことができるようになっているのです。
その方法としては取引所内のリンクを経由してネットショッピングやポイントサイトにアクセスしてネットショッピングやポイントを貯めるだけでビットコインを貯めることができるのです。

「ビットコインをもらう」をクリックしてネットショッピングやポイントサイトをクリックすると確認事項がありますので、それを読んでからビットコインを貯めるをクリックすると指定されたサイトに移動することができます。
そこでネットショッピングの承認される条件が満たされればビットコインがもらえる仕組みになっています。
ネットショッピングのリンクもいろいろなものがあり、格安スマホの申し込みや旅行や中古品の買い取りや女性に人気のファッションブランドのサイトもあります。
更にブログなどをやっている人はアフェリエイトでビットコインを貯める方法がありますが、ビジネスクラス以上のアカウントで新たにアフェリエイトを申し込む必要があります。(審査があります。)
ビットコインは送金や買い物にも使える
ビットコインは簡単に送金できたり、買い物でお金と同じように使うことができます。
しかも、海外の送金も銀行振り込みから比べるとかなり安い上、送金が完了するまで1時間あれば送ることができるのです。なぜそういうことができるのかというと、ビットコインには中央銀行のようなものがない代わりにビットコインを持つ全世界の人が監視をしているので、早く送金ができて送金手数料が安くなるのです。
同じようにビットコインは現金と同じように買い物の代金や公共料金等でもビットコインで支払いができるのです。
一番いい例が最近ビットコインで決済ができるようになったビックカメラです。有楽町店と新宿店でレジの近くにあるスマートフォンで3次元バーコードを読み取って代金を支払う仕組みになっていて以下の画面が出ます。
ビットコイン払いをする場合はあらかじめウォレットを準備しておき、この画面が出たら3次元バーコードを読み取って金額を入力して送金するという仕組みになっているのです。
さらにウォレットアプリを使えばビットコインを買ってすぐに買い物ができるのです。
(ただし、クレジットカード払いでビットコインを買った場合は1週間ほどビットコインが使えないので急ぎで買う場合は銀行経由するかコンビニで入金した方が無難です。)
最後に
日本では「ビットコインの取引は難しそう。」とか「ビットコインは詐欺だ。」とそう思われている人も多くいますが、実際に海外では買い物でビットコインを利用したり銀行の様に貯金や送金に利用するのが当たり前のようになってきています。
その中でビットコインを買うきっかけになったのもbitFlyerだったのです。
当時は「日本一のビットコイン取引所」という謳い文句で口座を開設してみたのですが、日本の取引所ということもあり、意外と初めてでもスムーズにビットコインを買うことができてそのうえでチャットでビットコインのことを勉強することができ、更にはリンクからのネットショッピングでビットコインを貯めることができています。
これから日本でもビットコインで買い物ができるお店も増える傾向で今年の夏には一気に増えるとされています。その背景には仮想通貨法があると考えれていますが、他にも外国人からの要望などもあります。
そういう意味ではビットコインは需要が高まってくるのではないのかなと思いました。
今回はbitFlyerの体験レビューを紹介しました。みなさんも楽しく賢くビットコインを使ってみてください。
(執筆者:Pさん)
